高森先生の皇室典範改正案、いよいよ一次草案が完成とのこと。
ブログを読んでいるだけでもわくわくしてきました。
監修担当の倉持さんも行動力の強い人だから、必ずやよい形に
展開していくでしょう。
道場の応募締め切りは、あす28日までですよ。
高森先生の皇室典範改正案公表と、それを通しての初議論、
見逃す手はありません!
昨日はライジングの原稿を出して、すぐ合気道の道場へ。
「片手持ち二ヶ条抑え」という技を練習しているんだけど、
なかなかうまくいかない。
腕をつかんできた相手の手首をひねり返してバランスを崩し、
手首の骨を極めたまま、物理の法則で床にひざまずかせ、
そのまま腹這いに引き倒して、後ろ手に腕をきめて制する、
というやつ。
暴れる犯人を逮捕するシーンとかでよく出てくる技だけど
うまく手首の骨が極められない。
師範に補助していただくと、たちまち相手が崩れて膝をつくんだけど
自分でやるとなかなか成功しない。
力を抜かないとだめだ、と。
力で制しようとしたら、自分より強い相手に負けるでしょ、と。
頭ではわかるんだけど、相手の手首を握った時点で力んでしまう。
数回に1回ぐらい、こちらが拍子抜けするくらい、ぐわっと成功するん
だけど。その「拍子抜け」が自分の意識でできない。むずかしい。
合気道の道場に入門したと言ったら、私の知り合いたちは、みんな
「ええ!?」と驚いた顔をしてから、クスッと笑って、「技きめてみてよ」
と気軽に腕を差し出してきたりしていたんだけど、
このごろ、たまにその「二ヶ条」がきいちゃうことがあるから、近づくと
「や、やめてよ、あれ痛いから」と言って腕を隠したりする。
なんだよもー。ばかにしたくせにー。
でも、型や受け身はひとりでできるんだけど、関節極めるのとかは、
相手がいないと練習できないものなぁ。次回の稽古が待ち遠し。